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気を付けたい水虫の症状と悪化したケース

2019年10月13日
足裏にクリームを塗っている女性

我々の身体に感染した白癬菌、かゆみなどの症状があるならまだしも、単にカサカサする、水疱が出来ているといった症状だけであれば水虫だと気付かなかったり、もしかしてと思ってもいつか治るだろう、と放置してしまうケースが多いものです。ただ、白癬菌の生育スピードは人間の皮膚の新陳代謝よりも早いので、自然治癒は期待できません。むしろ、どんどん増殖してアレルギー反応や細菌感染といった合併症が起こることも少なくはないのです。アレルギー反応で命を落とすようなことはないとはいえ、日常生活に大きく影響を及ぼすことには変わりないでしょう。かゆみを伴うのは趾間タイプと言います。趾間タイプ以外にも様々な種類を持つ水虫、放置しておいたことで二次感染して、カサカサや水疱といった別の種類の症状も起こさないとも限らないのです。そうなると更に治療が大変になりますし、もしも二次感染で爪に感染すると塗り薬では対処しきれず身体への影響の大きい内服薬も必要となってきてしまうのです。

足のかかとの方がカサカサと粉をふくようになった場合、冬場であれば空気の乾燥が考えられますが、夏に激しくなるなら水虫菌が影響していることが多いです。水疱が出来た場合、もちろん他の病気が影響している可能性も考えられますが、それならそれで病院で適切な薬を処方してもらわなければなりません。放置しておいても悪化する一方ですし、ただでさえ長い治療期間が更に長引きます。早期発見、早期治療を心がけるようにしましょう。

水虫が原因で命を落としたという方はいませんが、もしも爪水虫が悪化した場合はボロボロになった爪が靴に当たるたびに痛むので、お出かけが出来なくなることもあるのです。白癬菌が増殖した足はすっかり弱ってしまい様々な病気の菌にも打ち勝つことができなくなります。そうして歩くことが困難になるケースだってあるのです。たかが水虫と思わず、年を重ねても元気に毎日を過ごせるようするためにも日々気を配っていきたいものです。高温多湿の環境が作られやすい毎日ですから、誰もがいつ水虫にならないとも限りません。厚生労働省の調べだと、現在はすでに5人に1人の割合で感染していると言われています。決して外聞の良いとはいえない病気ゆえに、病院での治療を受けることなく放置している方も多いでしょうから実際にはもっと患者数が多く4人に1人、3人に1人だったりするかもしれません。少しでも食い止めるためには知識も必要です。