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ニゾラールクリームは皮膚カンジダにも効く!

2019年12月25日

ケトコナゾールを有効成分とする水虫のお薬・ニゾラールクリームは、抗真菌薬です。
ケトコナゾールの成分が真菌の細胞膜の合成を阻害し、増殖を防いでくれます。
イミダゾール系の抗真菌薬に属し、用法用量を守ればきちんと効果があります。

水虫の原因となる白癬菌も真菌の一つ、ニゾラールクリームが有効に働きます。
それ以外にも皮膚カンジタの原因のカンジダやアスペルギルス症の原因となるアスペルギルスなどの真菌の増殖も抑えてくれるので、そういった病気の治療時に処方されることも多いです。

抗真菌薬にはその他にも種類あり、アゾール系などもあります。
アゾール系も細胞膜の合成を阻害するという点では同じ仕組みを持っています。

皮膚カンジタは皮膚にカンジタ菌が増殖したもので、手荒れが気になるという方はもしかしたら手に菌が増えているのかもしれません。
口腔粘膜や膣内に起こることが多く、特に膣カンジダは女性の75パーセントがかかる病気だと言われています。
最近は性への考え方が昔に比べてかなり奔放になり、生涯に複数人と、というだけでなくオーラルセックスも当たり前となってきました。
そういった経緯もあり、口腔粘膜へと広がることも多いのです。

単なる手荒れであったら、洗剤を変えたり食器洗いを控えたり、といったちょっとの改善で少しずつ症状も治まってくることでしょう。
ですが、真菌が原因の皮膚カンジダは菌の増殖を抑えなければ悪化していく一方です。
いずれの原因で皮膚疾患になっているのか、それを知るためにも病院での診察を受けることは必要です。
ニゾラールにはローションや軟膏タイプもあるものの、皮膚に塗って垂れてきたりべたついたりといったことがなく、刺激も強すぎないニゾラールクリームが処方されることが多いでしょう。
こちらを継続的に使用していれば、もう一度キレイな手を取り戻すことが出来るはずです。

とても小さく顕微鏡を使わないと見ることも出来ない真菌、しかしその力は大きく、どんどん増殖して広がっていきます。
そのうち治るだろうと放っておいても悪化する一方です。
人間の持つ免疫力やターンオーバーで対処しきれないほどのスピードを持つ彼らに対抗するには、専用の薬を使うしかないのです。
出来るだけ初期の段階で治療を行うようにしましょう。
より詳細なニゾラールクリームの効果が分かるサイトもあるため、もっと詳しく知りたいという方は参考にしてみることをおすすめします。

水虫でもカンジダでも使う薬は一緒、とはいえその用法用量などは異なります。
自己判断ではなく医師の指示を守って使わなければなりません。